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バイク乗ったり自転車乗ったり写真撮ったり山登ったり。そんな日常。

11.01.2012

久々試乗記

スズキGSR250とドゥカティ1199パニガーレSに乗ってきました




まずGSR250
サイズは250クラスでは明らかに大きい。CB400SFと感覚変わらないじゃ?重量はこっちの方が軽いけれど

エンジンは二気筒だし、大きさを感じる部分は樹脂パーツの押し出しだから、かなぁ
あ、ニンジャやCBR250Rと比べたらずっしり重いです


最近主流の異形ヘッドライト。だがそれよりバカでっかいフェンダーが気になって仕方が無い←
ミラーの視認性は抜群。位置が高すぎてちょっと格好が付かないのは問題


二本出しマフラーはなかなかの迫力
このアングルだとなかなか量感のあるデザインに見えます


センターにタコメーター。スピードはデジタルというレイアウト。あとはスズキお得意のシフトインジケーター
軽快に跳ね回るタコメーターが目に入るので、スポーツしてると楽しいw



乗り味は各方面で言われている「安定感」が抜群。250ccとは思えないぐらい落ち着いてる。裏を返せば重すぎる とも言えますが、重さだけでなく足回りも落ち着きをに関与しているかと。
エンジンフィールは静かでとても滑らかです。シュンシュンと回って低回転からパワーがあります。反面上の方まで回してもそれほどパワー感は無かったです(´・ω・`)

速度は全然出ないwwwwwww
ぬぬわkm/h出すのにちょっと時間かかるレベル。単気筒のCBRの方が軽さの分速かったような?



・・・ここまでのインプレを纏めると「遅い、重い」ということになってしまうのですが、感想は


免許の心配が少なく、大柄な車体で手応えもあって、扱い易いエンジンは街乗りからワインディング迄応えてくれるかと。






これでホンダ、カワサキ、スズキの三社の250ccスポーツバイクに乗ってみた訳ですが、それぞれキャラクターが違っています

CBRは軽快で加速にパンチがあって、コーナリングがほんと楽しい

GSRは走りが重厚で、安定して駆け抜けられる

ニンジャはその中間←



乱暴に言ってしまえばこんなところでしょうか

ただ、この三台を乗り比べてみると、案外自分がバイクに何を求めているのかが分かるかも?どれも完成度は高いので、無駄に大型バイクに乗るよりも楽しめてしまう可能性も・・・


今なら試乗させてくれるお店も多いので、機会があれば乗ってみる事をオススメします。ニンジャも新型が出たら試乗車下ろすだろうし!
ちなみに個人的に推すのはCBR。ネーミングには否定的な意見もありますが、乗ってみると本当にコーナリングが楽しめてニヤニヤしてしまうかと





次。パニガーレ
ここまでで大分長くなりましたが、続けますw





小一時間ほど乗ってきました

ポジションはコンパクトだけど、ハンドルが近くなってて割りと快適。シートは高いけど
常時ニーグリップはし辛い。腰落として乗るのが前提のバイクだからコーナーでは良い感じにハマった

エンジンは超元気。パワーバンドって何。スロットル開けたら猛然とダッシュ!ちなみに電子制御のモード切り替えが三種類あって、レース、スポー ツ、ウェットモードが選べます。変わる箇所はエンジン特性、サスセッティング、トラコンとABSの介入度・・・他にもあるかも(笑)

レースモードが一番乗りやすかったのは多分気のせい←
でもウェットモードだと、出足のパワー絞ってるからか回転上げると盛り上がり感があってかえって回すと怖いw


ナンバーステーがなければ!(笑)

乗るととりあえず軽い。けど車体がしっかりしてるのは感じられました。コーナーどころかレーンチェンジで車体に入力したときの手応えがめっさ硬 い・・・これがモノコックボディ(構造)ということ?サスもセットアップ自体は高荷重設定だろうから硬い。でもサスとタイヤのレベルが高いから路面に吸い 付くように走ってる感じ・・・か?

四輪ってこういう考え方なのかな。シャシーをガチガチに固めて、サスの動きを受け止めてタイヤをしっかりグリップさせる、と



・・・あんまし硬いのもなぁー




トラスの999とか1098の方がそのへんのワインディングでも楽しいのかなぁー

パニガーレでも峠道を(結構な速度で!)スイスイ走れるとは思うけど、力を使い切れてない感を強く感じるような・・・




でも最新のスーパーカー的な魅力が。バイクなりに走らせるだけでも速いし、開けたら吹っ飛ぶ加速だし。何より乗ってる姿がマジかっこいい。

車なら一体どのクラスに乗れば同じ刺激が得られるのかと思えば・・・(ガクガクブルブル)





あのサイレンサーとナンバーステーのせいでちょっと大きく見えてしまうけれど、車体自体はデイトナぐらいの気持ち









あーしかし格好いいなぁ




とりあえず跨って似合ってると言われたのが地味に嬉しい←←


ちなみに30分ぐらい乗ってたら、フレーム、てか膝裏のエンジンがクソ熱くなってニーグリップ不可能になりますw是非革パンを履いて乗って下さいwwwwwwww

2 件のコメント:

  1. 色はおんなじですけど、カローラとフェラーリのような車両を簡単に試乗できるのがバイクの良い所ですね。

    CBRには乗ったことありますが、アレ結構早いんですよね。
    おっしゃるとおり意外とパンチがあります。そして回る回る。
    車線変更しているだけで、「山持って行くと楽しいだろうなぁ」と感じさせられました。

    自分は回るエンジンのバイクが好きなようです。


    パニガーレってカピロッシがサーキットでインプレしていたのですが、
    「フレームはこのままレースに出せるレベルだね、エンジンはフレーム強度に対して制御から何から糞だね♪」
    と爽やかに答えていたので、レースモードが乗り易かったというのもあながち間違いじゃないかですよ。

    その辺の煮詰めが甘いのがイタリアンなのかも。。

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  2. >>MINORUさん
    バイクは乗ってみないと分からない部分が多すぎますもんね。試乗する機会があるのはホント有り難い。

    現行CBRなんかは乗ったら欲しくなるタイプですよねwスペックや気筒数が全てではないと改めて感じました。


    ロッシそんなこと言ってたのですかw
    しかし実際エンジンと車体と足回り等、調和のとれたバイクが一番楽しいというのは、間違いないですよね・・・

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