久々にボンネで夜の六甲を走りました。GW中でしたが、うまいことクリアラップが出来てのびのび流せたw
ヘッドライトの照らす道先だけを見つめて
普段なら静かに聞こえるはずのノーマルサイレンサーからの音がフルフェイスの中に反響して
右、左と続くコーナーをひたすらクリアしてゆく
ブレーキレバーの手応えや、前後タイヤのグリップ感、逆操舵を織り交ぜつつもキチンと舵角の付くように腕の力を抜いてやり、過速のGを体の姿勢を作ることでシートで上手く受け止めて、左右のステップの力の入れ加減、減速時は下半身のホールドに気を配り、つま先が接地することでバンク角の検討を付けて、少しだけピーキーなインジェクションを丁寧なスロットル操作で操る。
言葉にすればこれだけのことを暗闇の中、黙々と一対一で行う
少しだけバイクとの対話が出来た気がするひと時
下り一本流しただけなのに、濃密な時間を過ごせました
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