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バイク乗ったり自転車乗ったり写真撮ったり山登ったり。そんな日常。

9.26.2014

無鉄砲ひとりぼっちツーリング その2

3日目

屋久島が見えてきた!
18時に出航して、種子島に寄って荷物の積み降ろしが。一晩停泊して翌朝屋久島へ。着くのは7時で時間がかかるけれど、一番安い上陸手段だしゆっくり寝られるのは有り難かった

・・・ってか雲がかかってね?

しかし上陸してみると、丁度雨は上がったところっぽい!

これはきっと日頃の行いってやつが←
下船して真っすぐ白谷雲水峡へ。登山口までの道が見晴らしもよく素敵すぎるワインディング。路面ウエットでもそんなの関係ねぇwww
道は広くて綺麗だけど、途中からは工事してたり後半はまだ狭くて荒れた道でした。多分まだ整備途中かな


そして登山開始。今回の旅ではウエストバッグを常に装備、ボストンバッグとリュックサックを荷台に積んで、必要に応じてリュックの中身を入れ替えて装備してた。中々汎用性の高いシステムで良かったとは思うけれど、ボストンバッグからの荷物入替えや、ツーリングネットの使い勝手にはまだ改善の余地が。やっぱり箱が最強ではあるか・・・


そして登山開始。ぶっちゃけ登山口までカブ走らせてるだけで道端に溢れるシダっぽい植物や、そびえる山に麓から見ても深い森、高所から眺める果てしなく青い海で、この島には既に惚れかけてたけど、森に入ったら更にテンションが上がった\(^o^)/

この写真とは違うけど、駐車場でいきなり鹿がお出迎え。そのへんにいるw
力強い清流、溢れる水。一掬いして飲んでみる。冷たくて美味い!!

木漏れ日がねホント綺麗なの。雨上がりという最高すぎるシチュエーションに俺のDPのバッテリーがみるみる減っていく!今回はバッテリーを5つ持って行って何とか保ったw

 ふつくしい・・・
森が、というか生命に溢れてるというか見るもの全てから力強さを感じる。人が居ない地球ってこんな感じなのかなーと思ったり。虫は以外と見なかったかな。後に宿でクワガタとカナブン見つけた以外は森ではザトウムシとかいうクモしか見なかったかな。エヴァのマトリエルっぽいやつw



後半は道が険しくなって森も深くなってゆき、そして突如視界が開ける




絶景、としか

太鼓岩というスポット。丁度霧が晴れたタイミングで岩に登って、もう腹の底から笑い出してしまったwこれが本物の感動じゃないかしら。あの時の気持ち、風景は写真でも言葉でも自分には表せない(´・ω・`)

先にいた人たちが2人だけってのも良かった。欲を言えば独り占めしたかったけど、それじゃ写真を撮って貰えない。自分で言うのもアレだけどスゲー良い顔してたwwww

森を歩くのも楽しいし、この景色を感動を味わえるのなら登山もよいかも・・・と思った


晴れた日に、霧の切れたタイミングで都合良く来られたことは非常な幸運だと思う
20分ぐらいぼーっとしてたのかな。離れ難かったけど、後から団体が登ってきて賑やかになったのと霧に包まれて景色が覆われてしまったので引き返す事に


行きは気付かなかった苔むす森(もののけ姫の森)で出会った鹿。最接近!

そこらじゅうコケコケしてるので、復路でも写真を撮って立ち止ってしまうw

駐車場に戻るとフェリーで出会った彼のカブが
どうやら入れ違いになった模様。丁度往路と復路が別れた区間ですれ違ってしまったのかしら。確か自分は8時前に登りはじめて、10時半には戻ってきてた。目安よりは写真撮っても速かったぽい。スタートはこのぐらいの時間の方が、団体に捕まらずに行けるのでオススメ

 屋久島の道。海超キレー
結構ネズミ取りとかやってるぽいので注意が必要。地元の人は制限守ってゆっくり走るし、レンタカーの「わナンバー」も多いから気をつけないと

一旦宿に荷物を置き、モバイルバッテリやカメラのバッテリを充電、洗濯をして、着いて早々失くしたカブの鍵の捜索をして(←)島を一周してみることに
ルートは屋久島空港から逆時計回り。宮之浦港を過ぎたあたりから車も建物もグッと減る。道は基本的に綺麗で景色が最高で、マン島ごっこをしたくなる(笑)


しかし、島の西側では20kmぐらい?こんな感じの林道に
おねーちゃんの乗ったレンタカーで詰まったり。バイクだからパスさせてもらえるけど、車だと辛そう・・・対向から観光バスが二台で来てしかも停車して客降ろして観光してたりしたし。あれは良いのか
そして猿が居るのはデフォ。道端で毛繕いしてたw


大川の滝
 でけぇ。宿の人にオススメされて行ってみたけど、これは来て良かった

滝壺に接近出来ますw水しぶきがめっさ飛んでくるwww
外人さんが泳いでたけど、これは羨ましい


珊瑚が見れるっぽいので、宿で借りたシュノーケリング道具をリュックに放り込んで島の南へ
波強すぎwwwwwwww
シュノーケルも足ヒレも不慣れでこの波の高さだと、下手しなくても溺れると感じ、すぐさま退散

そのままお隣の海中温泉へ!

こっちが一応普通の風呂。つい立てをよくツッこまれる湯泊温泉ですw
ここでカブ日本一周の彼と遭遇w

TVの撮影をしてるらしく皆待ってたので、先に奥のもう一つのお風呂に行ってみた
 こっちは水着のまま入ってOKな方らしい。湯がぬるぬるしてる!

 撮影が終わってからメイン風呂の方に。地元のオッチャンと旅人で真っ裸で昼間っから風呂に入るwww男でマジ良かった\(^o^)/
湯はぬるめでのんびり入ってられる。匂いはかなりの硫黄臭w
岩場で胡座かいて海に向かって頭をシャンプーするのはもう最高の気分だった


ぐるっと回ってくるともう夕方
山がスッゲー神々しい・・・


そのまま安房の町で居酒屋へ。ここではあんまり自重しないって出発の前から決めてた!
地魚の握り。サバうめぇ・・・この辺りの醤油と言われたのが甘い醤油らしくそれを試したら中々合う。その地方の食べ方、酒ってのはやっぱりベストなのだろうね

というわけで物凄く焼酎飲みたくなったけれど、自重してフリーでw
普段ならウーロン茶とかでも今日は無理。せめて気分だけでもおビール様w
 

飛魚(トッピー)の唐揚げ
これも中々。ああ酒が(略

お店はこちら→ 鮨居酒屋 やしま





この後宿に帰ってから一緒に泊ってる人たちと別の店にw

車出してもらえたので、これ幸いにと「三岳」(焼酎)を!!次に頼んだ「愛子」は初めて飲んだけどこれも美味ぇ
一応ご飯は済ませていたのでアテに、とさつま揚げを注文。するとでっかいのがめっさ盛られてきたwwwwしかもこれが本当に美味いwwwwww


実は量をガッツリ食わせてくれる店という評判らしかったけど、同行者が頼んだ定食もかなりのボリューム。素晴しい

お店はこちら→かもがわ




さあ・・・明日はついに縄文杉登山

なのに宿でも追加で一杯。大丈夫なのか!?

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