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バイク乗ったり自転車乗ったり写真撮ったり山登ったり。そんな日常。

6.28.2017

GIXXER試乗記

この頃250ccクラスが盛り上がっていますが、そんな中とんでもないバイクが登場しました。

スズキのGIXXER(ジクサー) です。

空冷単気筒にFIが組合わさった150ccのエンジンは14馬力を発揮。
サイズ感はCB250FやらMT-25やらとほぼ同じ感じ。しかし車重(装備)はなんと135kgで、20〜30kgほど更に軽量。

原2クラスであるDUKE125には馬力で2馬力程劣っていますが、ジクサーの方がDUKEより軽いと知ってビックリ。

軽量さを裏付けるように非常にスマートな車体。125ccクラスのスポーツバイクにはこれまで何台か乗ったり跨がったりしましたが、 ボリューム感、そして下半身のホールド感は屈指でした。

ホールド感向上に寄与しているのがこのボリューミィなタンク!
・・・と言っても樹脂製のカバーが明らかにボルト留めされていますが(笑)とはいえ別に気にならず。
むしろこの値段の中で乗りやすさとスタイルを向上させることに一役買っているので評価したい点。





 そう、このバイクは諸費税を別にすればアンダー30万円!!!!!!!


250ccクラスはもとより、YZF-R125やDUKE125よりも遥かに安い!凄い!!

というのにフロントフォークはなんと41パイ。ボンネと一緒www

ハンドル周りはこざっぱり。質感は高くはないけれど、悪いもんじゃない。

メーターはデジタル。形も表示も奇をてらっていないシンプルなもの。変にデザイン凝ったりするより見やすいこんなメーターの方がきっといい。

ちょっとゴージャス2本出しサイレンサー。

跨がると細いし軽いしもうすっごい楽。更にスロットルもクラッチも滅茶苦茶扱いやすいので運転がしやすい。バイクで運転がしやすいっていうことあんまり無いだろうけど、敢えてそう書く。街乗りでとにかくスムーズに走りやすくて、上手く走れるし、上手くなれると思う。
動力性能はまあボチボチ。中々気持ちよく加速するので比較的安全に回して遊べる感じかな。最高速は多分出ても120kmくらいかな?100km超えてからだしんどい感じ。

ちょろっとワインディング走った感じでは操縦性がとにかく素直。エンジンは気持ちよく回って扱いやすいパワーを出してくれるし、ブレーキも当然というか前後ディスクで、強めに減速しても(速度、パワーに対して)車体剛性の方が勝っているので安心感がある。車重が軽いのも効いてるんだろうね。軽さは正義。

軽さはコーナリング性能にも現れる。切れ味が鋭い、という訳ではないどこまでもニュートラルなハンドリング。きっとこれがスズキ。この感触はGSR250に乗った時と全く同じ手応え。GSR250は重く、低パワーでどうしたもんかと思いながら試乗したけど、乗ってみると乗りやすくて中々好評価だったバイク。スポーツバイクとしてはCBR250Rやニンジャ250Rに軍配を上げてしまうけれど、コレはこれでアリだと思った記憶が。

総評すると「安くてとにかく乗り回して遊びたいバイク」
250クラスより更に軽量、アンダーパワーな分最初の一台としてはむしろ向いているのではないかと思う。 これを上手く走らせられるようになれば、その後のバイクライフが3倍くらい楽しめる、そんな気がするw

ファミリーバイク特約からは外れてしまうのが難点かな?だけど原2では乗れないバイパス(と一応高速)に乗る事が出来るというメリットもあるので乗りやすさを生かして通勤で乗りまくっても良いし(安価なのでココロがあんまり痛まない。大型とかだと無駄遣いしてる感に苛まれることも。。。)
それか開き直ってお山とかミニサーキット専用機にするのもよいね( ^ω^)

軽さと安さは大正義だと感じた試乗でした。



安い!速い!!スズキ!!!(笑)

6.21.2017

梅雨の中休み(?)は六甲まみれ

梅雨入りしたというのにとてもよい天気の休日。ここぞとばかりに自転車で走ってきた。

フロントにバッグを装備。そしてフレームバッグを新規投入。この中に輪行袋やパンク修理kitを常備!


久々に再度ドライブウェイを登ってみたのだけど、「今の俺なら楽勝!」と挑んだというのに結果はめっさキツいwwwフロントダブル化によって軽いギアが増えたけれど、前みたいにダンシングで無理矢理登って行った方が速いんだろうね。まあ後が続かないだろうけどw
一応タイムはストップウォッチ計測で35分45秒。こんなにしんどかったっけと思うぐらいの辛さ。。。とりあえず自販機でジュース買って一服。もうこのまま引き返そうかと思ったけれど、行ける所まで行ってみようと決意。

だけど西六甲が思いのほか楽www
辛いといえば高山植物園からカンツリーハウスの区間くらいだったかな。なじみ深い道なのでテンポやペースがつかみやすかったのもあるかもしれない。

予想に反してあっさりと頂上へ!
長年目標だった自転車での六甲登頂を果たすことが出来ました( ^ω^)
ここから東六甲はひたすらのダウンヒル。滅茶苦茶気持ちいいし面白いんだけど、ブレーキ効かないwwwティアグラキャリパー+アルテか105だかのシューの組み合わせだけど、まあ速度殺せない\(^o^)/
多分フロントがまだ使えたのだろうけど、ビビってあまり握り込めず。。。
そしてブレーキもだけど、減速帯の振動がもうとんでもない\(^o^)/
700cのホイール履いたクロモリロードとかならもっとマイルドだろうけども。アルミミニベロには非常にハードでした・・・

それでも自転車で40km/hを超える速度で山を下るのはとても痛快。MAX60km/hまでサイコンで確認しましたが、流石にそこまでいくとちょっと不安ががが(笑)



元々登りは嫌いではありませんでしたが、今回横断した六甲のまあ登って面白いこと!へなちょこな現状でもこれほど走って楽しかったのなら、もう少し強くなってさらに余裕が持てたらもっと面白いと思う( ^ω^)


そのまま西宮に下って、久しぶりに自転車屋さんに顔を出す。
店主の自分用自転車。良いパーツで上品に纏められていて非常に好きな一台。ステキ・・・

あとは駅前でカロリーを補給して。

サクッと輪行で帰宅!

今回からPEKOさんの縦型軽量輪行袋を使用。収納時はフレームバッグに余裕で収まるサイズ。軽量コンパクトと引き換えに生地は薄手なので引っ掛けたりしないようにだけ注意は必要かな。
ちなみに通販時にタイレル用にサイズを指定して直してもらっています。ハンドルが社外の変な奴でしたが見事にジャストサイズ。

9kgそこらのタイレルなのでフレーム持ってなんとか持ち運びが可能。
ブロンプトンもだけど、電車に乗る直前まで袋には入れずに車輪転がして運びてぇ・・・・・・
こうしてさっと帰宅。ちなみに六甲で脚が無くなった訳じゃないので西宮ぐらいからなら十分自走帰宅も出来たのですが







バイクでも六甲に行きたくなったので←



本日2度目の六甲w
ヒルクライム中にも様々なバイクが六甲をエンジョイしているのを見て触発され、更に天気が良すぎたのでこれはグッツィ日和だと思いウズウズしてしまったので・・・まあ六甲には上がってきましたが、軽く2周ほど流して満足して下山。今度はバイク屋さんで油を売ることにしたのですが





気付けばまたもや六甲に(笑)


いつものVFRが六甲に来るって聞いてしまったので迎撃に。本日3度目の六甲。
タイヤ交換したということで皮むきをご一緒。ソロもいいけどつるむのもまたよしw


そして西六キチガイ組も続々と。面識はないのですが、VFR乗り繋がりで談笑。何度かすれ違ったけど、自分の知ってるバイクの走りじゃないもんなぁ・・・やろうとは思わないけれど、グッツィでも幾らかはアレに近づくことは出来るのだろうか?
そしてサスセッティングに滅茶苦茶詳しいというウワサの人がいたので、グッツィの足回りについて相談してみて、結果再構築してみることに。手順と方向性は確認出来たのでまたぼちぼち弄ってゆこう(´・ω・`)

本日の走行距離 タイレル 60kmぐらい
        グッツィ 80kmぐらい?

6.07.2017

自転車強化中

先日の淡路ライドが非常に楽しかったこともあって、自転車熱が高まっている今日この頃(笑)

密かに使い始めてるビンディングにも慣れて来て、今はとにかく乗りまくることが肝要、と可能な日はなるべく自転車通勤(片道10km)にするように。
タイレルはポジションやら姿勢やらちょっとずつ見直しながら走ってたら随分快適になってきた!
30km/hそこらで走ってると丁度よいペースで気持ちがよい( ^ω^)
まあロードやクロスバイクならこんなの楽勝すぎなんだろうけどw


なお通勤の自転車は気まぐれで選ぶ模様。少し早めに出られそうで、のんびり走りたかったらブロンプトンに。タイレルは快走って感じだけど、ブロのアップライトなポジションも違う意味で快適。


ちなみにどちらの自転車にもBROOKSのCAMBIUMを装着しています。
この写真はブロのC17、タイレルはC13の穴空き、カーボンレール(!)

どちらも最初はお尻が痛かったけれど、この頃では位置と角度を調整して中々快適に。 少しの調整でも全然痛く無くなったりするから不思議。

だけど1日50km超でも走る機会が滅多にないので、その時に尻や身体がどうなるかはまたテストしたいねぇ。


自転車がどんどん楽しくなっているので、小豆島なり琵琶湖なり走りに行きたくてしょうがないのだけど、これから梅雨なんだよなぁ・・・



(雨降りの休日に家でビール飲みながらBlog執筆中orz)