4.30.2016

トライアンフ スラクストンRに乗ってきた

ラストはスラクストンRのインプレ。店頭にナンバー付いた車両が置いていたのでついでに試乗することにしたのだけど、今ってスラクストンはRモデルしか導入されてないのね。

そんな経緯もあってか、見た目からしてボンネとは別物のバイクになってるw
が、・・・真横からの写真とかで見るとびっくりする程不細工なバイクに見えるんだなコレが\(^o^)/
トライアンフはカタログ写真が本当にブサイクなのが定番だけど。。。


ちょっと角度を変えたら結構格好よく見えると思う(伝わるかな?)
フロントはショーワ倒立でリアはオーリンズ。フロントのブレーキはブレンボ。ホイールは17インチのアルミリム。カワサキ等旧車の定番現代化カスタムを彷彿とさせるw

T120で写真載せるの忘れてた。キャブ風味インジェクションは健在(笑)

跨がってみるとポジションが凄くやる気になる感じ。FIスラクストンはバーハンでかなり安楽ポジションだったので、この辺からも本気感が・・・
走り出してみると、まず加速感が違う!帰ってから調べたら97馬力も出ていてびっくり。そりゃ速いわ。車重もT120より大分軽いし。

調べてたら更にスラクストンだけモード切り替えに「スポーツ」があったことが判明\(^o^)/
全然知らなかったwwwww自分が乗ったのはノーマルモードかスポーツモードなのかが気になる・・・何にせよかなり爽快な加速でした。飛ばすのが気持ちいい( ^ω^)

そしてブレーキかけたらめっさつんのめったwブレンボはやっぱり違う!
だけどフロント柔くしてるよねコレ。ハンドリングめっさ軽かったし(後で裏とった。街中試乗用に2段柔らかくしてるらしい)

脚はちょい柔らかかったけど、それでも面白いこのバイク。
これまで乗ったクラシック系バイクの中では走りはピカ一。ドカスポーツ1000やポールスマートは乗ったことが無いのだけど。GT1000は余り面白かった印象がないし(乗ったのは大分前ですが)

カフェレーサーとしては最高峰だね。良く出来てるバイクだわ。足回りとブレーキが良いとやっぱりバイクは輝くw
アルミリムでバネ下軽くてヒラヒラだし、前後17インチのハンドリングは当然だけど現代的で自然な乗り味。


痛快ですスラクストン!




・・・問題はタンデム不可なソロ仕様ということと、170万というプライスかな。。。利便性を捨ててしまえば値段も込みでSS系あたりと戦うことになるしねぇ。痛快さならドカの方が上かもしれないし・・・
あ、そうだ、現行ノートンよりは100万安いw

まあカフェレーサーが好きな人ならコイツで走りまくれば幸せになれると思う。 色々割り切りが必要にはなるけれど、だからこそこのスラクストンを選ぶ人は格好いい気がする・・・!






ですがスラクストンについてアレコレ見ていたら、すふぃもはキャブ時代のセパハンスラクストンがいいなーとか思ってきたり(笑) 

あんまり割り切らずに色々欲張って、さらりとスポーツするのが好みです( ^ω^)

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