11.14.2012

べんべなスクーター乗ってきた


BMWの新型スクーターに乗って参りました。C 600 Sportの試乗記です

ツアラー的性格のC 650 GTとは数字が異なるものの、エンジンや車体は同一とのこと



SportとGTの違いはフェアリングと、メットイン容量ぐらい?GTには電動スクリーンが付いてったけ。Sportは手動


足付きは男なら割と楽勝。GTの方がちょっとシート高自体は低いものの、幅があるため足付きはSportの方がいいっぽい。ローシートはこれから用意されるみたいですが、シートヒーター対応の純正OPってえらい値段しそう・・・アンコ抜き加工も熱線の対処でちょい技術料かかるかもですが、それでも加工の方が良いやも


シート二つもあっても仕方ないしね・・・部屋に入れるとバイクの部品って膨張するしね・・・(by ジャジャ


メットイン容量はGTならフルフェイス二つ入るっぽい。Sportは一つだけど、停車時には容量拡大してフルフェ二つ入るようになるっぽい。メットインの底部が後輪の上まで下がる事で容量拡大。確かに走行中にヘルメット二つ入れる事はまずないので合理的な考えだと関心
あ、どちらもメットインに電源あります。シガーかな?


時間短め、タンデムでの試乗でしたが、感じたことを書いてみる




とりあえずハイシールド+グリップヒーター+シートヒーターはヤバい。これはガチ。バイク乗ってる時より降りてからの方が寒いと感じたレベル←

ウインカーは国産と同じタイプ。スロットルの横にグリップ、シートヒーターのスイッチがあります。パッセンジャーはシートの手が届く箇所にスイッチが付いているので、走行中にでも勝手に操作することが出来ます






走りに関しては、パワーの出方は穏やかだけどダルいって程ではないです。丁度いいかな?エンジン結構軽く回る感じ?ただ270度クランクとのことでギャリギャリしたフィーリングは。スクランブラー的な(笑)

それが理由かは不明ですが、コーナーでトラクションかけても地を蹴る感じがして安心感があった・・・気が

街中でぬぬわまではするっと出ました。多分ぬうわ巡航ぐらいは平然とするかな。でも最高速は伸びるのか分からないってのが正直なところ(´・ω・`)


駆動はチェーンとのこと。内部で伸びを抑制しつつオイルに浸してるらしくメンテナンスフリー!


ち なみに自分はスカブ650とT魔(初代と2型?)に乗った事がありますが、それと走りを比べてみるとあんまりスクーターっぽくないなと思ったり。サスや車 体が普通のバイクっぽい感じ。ついでに車重が違うのか軽快。いかにもスクーターなスカブとは対照的とでも言えばいいのか。T魔がその中間的な

メーターはそこまで豪華じゃない。というか他のBMW(のツアラー系)が内容てんこ盛りすぎるwww








出足をもっとキビキビ走るようにして、リアちょい固めるか上げたらランナー的に遊べそうな気がした←
サスとブレーキが結構上質な仕事するので安心感はありました

しかしGTはこれより更に快適なのか・・・!?





 もうね、そろそろ寒い時期になるじゃないですか

でもこのスクーターなら、風は来ないし、普通ならどんなグローブを着けても感覚が無くなるであろう指先も守られて、おしりはあったかw

風が来ないからちょっと軽装でも走れるかもしれない。少なくともダサいライジャケを着なくとも、下に間に着込みまくってモコモコにならずとも。もしちょっと厚手の上着を着てきたとしても、街に付いたらさっとメットインに放り込む事が出来る

恐ろしい冬の雨もメットインに放り込んだままのカッパがあれば安心。いや、シールドがあるからそもそも雨当たらないかも???

雨上がりの峠の下りでABSの恩恵が絶大なのは体感済み。パワーが過剰でないのでトラコンは要らないしねw
ギア、クラッチ操作なんてなれたら勝手に出来るってのは事実だけど、それでもやっぱりATならスロットルとブレーキに注力できるので疲労も減るしある意味でワインディングを抜けることに注力できるのかも







自分がボンネで色々頑張っているのが、色々悲しくなったのは内緒←
















正直弱点が無いwwww

維持費とか修理代が高いのは、良いものを手に入れる代償に近いと考えてしまうし・・・自分で手を入れられないのは問題かな?まあ近年のBMWは総じて個人で手を入れられにくいですがw

街乗りは超絶楽チン
高速道路も超絶楽チン
タンデムも超絶楽チン
パッセンジャーも超絶楽チン
ワインディングもなんのその
ABSで急な雨も安心
あると幸せ広がるメットイン

そしてBMWってブランドの割に、競合車とほとんど変わらない値段設定wwwww






何より、カッコいいのが最大の問題だ







ω・`)今回ばかりは気になる人も、安易に見たり乗ったりしないことをオススメします

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